催眠療法と信仰

ひょんなことから、

 

先ほど、岡山県にある和気教会のフェイスブックページを訪れました。

 

 

毎日、聖書の言葉をワンフレーズとメッセージ(その解説)と祈りがワンセットで更新されているようです。

 

で、ちょっと気になった箇所をピックアップします。

 

マタイによる福音書13章58節

「人々が不信仰だったので、そこではあまり奇跡をなさらなかった。」

メッセージ

「イエス様は、ふるさとではヨセフさんとマリアさんとこのご長男でした。

ふるさとの人々はその考えから抜け出せず、結果、不信仰でした。

信仰の対象にはならなかったのです。

受けての心が閉じられている状態だったからでしょうか。

『そこではあまり奇跡をなさらなかった』のでした。」

 

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イエスキリストは偉大な催眠術師だったという説があります。

 

病は気からという言葉もあるように、

自分が治ると思えば、治癒することがあります。

自分が病気だと落ち込んでいたらずるずるとその病気を引きづります。

これは誰しも経験していることだと思います。

 

最近の神経伝達物質の解明により、

「自分の意識は体の隅々にまでいきわたる。

その意識は体や筋肉を動かすこと事と同様に、

傷をふさいだり、病原菌を排除したりすることができる。

痛みをコントロールすることもできるのもその理由からだ。」

と言われています。

 

そう考えると先ほどの

イエスキリストは奇跡を起こすことができる催眠術師、

ということもできるのかもしれません。

 

催眠療法も

「信じない人、かからないように頑張る人」

には施術することができません。

 

これは先ほどの身近な人の不信仰と同じです。

 

「信じる者は救われる。」

 

催眠療法なんてと疑っている皆様も、信じてみてはいかがでしょうか

 

高橋