影響側と原因側

私たちの目標としていること。

 

 

 それは、

 

「影響側から原因側への移行」

 

私たちの思考回路は影響側と原因側の二つに大別でき、

私たちの多くは

 

「影響側」

 

の思考回路であり、

 

成功している人のほとんどは

 

「原因側」

 

の思考回路です。

 

 

どういうことかというと、

 

こんな状況だからできない、とか、

世間の情勢が悪い、とか、

不況だからもうからない、とか、

 

そう言って日々周りから影響を受けて生活しているところを

「影響側」といい、

 

そこから脱却し、

自分のやるべきことを

あらゆる角度から考えてみて、

やれるように努力、工夫してみる人間を

「原因側」

といい、

 

「そんな前向きな人が成功を手に入れやすい」

ということです。

 

 

成功している人は

「目的」を持って、

「手段」を見つけ、また、構築し、

失敗を恐れず「実行」し、

足りない部分を「反省」し、

さらに次の段階へと発展させていく、

そんな思考回路になっています。

 

品質管理の現場でよく言われるＰＤＣＡに似ていますね。（笑）

 

昔、

「負けたら終わりじゃなくて、

あきらめたら終わり」

とかいう歌詞があるＳＥＡＭＯの「ＣＯＮＴＩＮＵＥ」という曲がありましたが、

まったくその通りです。

 

 

エジソンが、９９回失敗して１００回目に発明が成功した時、

 

記者会見で

「９９回失敗しましたが、諦めなかったのですか？」

 

と聞かれたその返答が、

 

「９９回の失敗ではなく、９９回の成功しない方法を見つけたのだ。」

 

といったのは有名です。

 

 

私たちは皆さんが、

エジソンのような、

成功に近い原因側の人間に少しでも近づけるよう、

応援しています。

 

 

しかしながら、

強い信念を持ち、

成功への階段をポジティブに登っていくことは、

影響側の思考回路から一気に変革することは、

かなりの精神力が必要です。

 

それができるのであれば、すでに原因側の人間なのでしょう。

道のりは簡単ではありませんが、

影響側にいる人を

一人でも原因側、

すなわち、成功側の人間になれるよう、

全力を挙げてサポートしていきます。

 

これをご覧になった皆様に、

人生を切り開く活力がみなぎり、

明るい未来を切り開いていけるよう、

お祈り致します。

 

高橋